【RISE135】秀樹が貫禄の勝利で原口健飛から対戦要望？前口太尊が2年5ヶ月ぶり勝利！風音は接戦を制し4連勝！？全試合結果と詳細をまとめてみた！
皆さんこんばんは！かいてぃーです！
今日もブログ更新のお時間になりました！
3連休は記事をお休みしてしまいすみませんm(__)m
ちなみに前回の記事はこちらになります！
さて、今回は昨日開催されたRISE135についての試合結果や詳細について記事を書いていきたいと思います！
今回のRISEも衝撃の番狂わせがあり、とても盛り上がる大会となりました！
それでは早速見てみましょう！
RISE135の全試合結果を発表！
さて、いきなりですがRISE135の試合結果を見ていきたいと思います。
今回の試合では
①現在4連勝中の風音選手
②RISE初参戦の大崎孔稀選手
③打倒白鳥を掲げる秀樹選手
このあたりの選手が注目となってきますね！
RISE135の対戦カードはどのような結果に終わったのでしょうか。
今回は試合結果や詳細について見ていきます！
【OPF1:宮川凌vs寺山遼牙】
契約体重:バンタム級(-55kg)
勝者:寺山遼牙
両者デビュー戦の一戦です。
寺山遼牙選手は現RISEミニフライ級王者・寺山日葵選手の弟という事で、デビュー戦ながら高い注目度でしたね。
また、TEPPENジム所属・15歳という若さも注目ポイントのひとつとなっています。
1Rからロー、ハイを蹴りわけ前に出る寺山選手。
蹴りが多い印象も、2R中盤からはパンチのヒットも目立つようになる。
最後は激しい殴り合いを制しダウンを奪うと、ここで試合終了。
大差判定でデビュー戦勝利を飾りました。
【OPF2:池田進人vs渡辺武】
契約体重:バンタム級(-55kg)
勝者:池田進人
全体的に距離が近い勝負。
1Rには池田選手が組みの展開を注意されるも、2Rにはコーナーに詰めて連打するなどリードを見せる。
また、池田選手が胴回し回転蹴りなど大技を見せるも空振りに終わる。
3Rは池田選手が押される展開も、序盤にリードしていたポイントで池田選手の僅差判定勝ち。
【第1試合:KENTA vs 廣野孝文】
契約体重:-64kg
勝者：KENTA
1Rから大振り、アグレッシブな展開。
常に廣野選手が前に出続ける展開も、2Rに右フックを被弾しダウンを奪われる。
その後立ち上がるも、KENTA選手の連打を食らいレフェリーストップ。
KENTA選手のTKO勝利となる。
【第2試合:森香津眞 vs 伊藤澄哉】
契約体重:スーパーライト級(-65kg)
勝者：伊藤澄哉
アマ地下格闘技17戦全勝・伊藤選手のプロデビュー戦。
1Rは蹴りの森選手に対してパンチの伊藤選手という印象。
2Rに入ると伊藤の膝が目立ちだし、3R終盤には左ストレートをヒットさせダウンを奪う。
このままKOするかと思われたが、タイムアップで試合終了。
ダウンを奪った伊藤選手の判定勝利。
【第3試合:竹内皇貴 vs キム・ウスン】
契約体重:-61.5kg
勝者：キム・ウスン
試合開始早々、ガードを固めた構えの竹内選手に対してラッシュをかけるキム選手。
ラウンド終盤のようなラッシュを序盤から繰り出し、勢いを印象付ける。
2Rから徐々に竹内選手の攻撃がヒットするが、終始攻め続けたキム選手の判定勝利。
【第4試合:堀尾竜司 vs 門口圭佑】
契約体重:フェザー級(-57.5kg)
勝者：門口圭佑
プロ無敗・門口選手vs元Krush王者・堀尾選手の試合。
序盤は互角に見える展開も、1R残り30秒で右フックをヒットさせた門口選手がペースをつかむ。
2Rでは門口選手がコーナー際で膝蹴りを浴びせるなど攻撃力の差が出始める展開になると、ラスト1分は門口選手の独壇場となり、下校上に王手をかける。
3R・堀尾選手が細かいパンチを浴びせるも、門口選手はしっかり防御。
その後門口選手が膝を連打し、堀尾選手が下がり続けるなどかなり一方的な展開に。
お互いダウンは無しも、圧倒し続けた門口選手の大差判定勝利。
プロ試合数では6倍ほど堀尾選手が勝る中、下馬評を覆し門口選手が下克上に成功。
今後のトップとの試合が期待される。
【第5試合:前口太尊vs 氏原文男】
契約体重:-61kg
勝者：前口太尊
大振り気味なパンチの前口選手に対し、細かいパンチを連打するスタイルの氏原選手。
3Rには前口選手のアッパーがヒットし、相手をふらつかせる場面が見られる。
また、ラウンド中盤にはもみ合いで倒れた際に氏原選手が頭をぶつけ気絶。
かなりふらきながら試合続行するも、その後も前口選手の前進を止められず前口選手の判定勝利。
この試合で前口選手は実に2年5か月振りの勝利となる。
【第6試合:野辺広大vs 石月祐作】
契約体重:-62kg
勝者：野辺広大
久々の実戦で序盤は動きの硬さが目立つも、中盤はボディブローを決めるなど徐々に対応を始めた野辺選手。
3Rには逆に石月選手がアッパーを決めるも、ペースをつかみきれず。
有効打が多い野辺選手が元王者の意地を見せ、復帰戦を勝利で飾る。
【第7試合:風音vs 松谷桐】
契約体重:スーパーフライ級(-53kg)
勝者：風音
現在3連勝の風音選手が登場。
序盤からお互いに前に出るアグレッシブな展開も、1Rは風音選手が有利な印象で試合を進める。
2R、依然として風音選手が前に出続けるも、パンチを被弾する場面が目立ち始める。
3R、終了間際に松谷選手に掴みによるレッドカード。
これにより命拾いした風音選手が延長に持ち込み、延長判定3-0で接戦を制す。
【第8試合:政所仁vs 大崎孔稀】
契約体重:スーパーフライ級(-53kg)
勝者：政所仁
RISE初参戦の大崎孔稀選手が登場。
1Rは大崎選手が高い攻撃力で前に出る展開も、2Rで政所選手のカウンタ―をもらいダウン。
以降は1R同様、大崎選手が攻め続ける展開もダウンが響き政所選手の判定勝利。
【第9試合:秀樹vs 川島史也】
契約体重:-64kg
勝者：秀樹
遂に今回のメインイベント。
今年2月に白鳥選手に敗戦後、復帰2戦目の秀樹選手が登場。
KNOCK OUTライト級T決勝で不可思選手に敗北
RISEライト級タイトルマッチで白鳥選手に敗北
上記の様に最近は大事な場面での惜敗が続き、なかなか先のステージへ進めない秀樹選手。
自身も今の状況がどん底であると語ります。
正直、今の状況どん底です。先に繋がるところで負けてしまったから、先が長い、それも２回も。ただ俺の命は折れてない。必死に這い上がって、明かり照らすところまで必ず持っていく。そこを見てもらいたい。息子太陽に夢を見せたる。
— 秀樹 (@ssstiktok) February 5, 2019
闇が深いほど夜明けは近い pic.twitter.com/k3yT7me9NG
更に、今月は白鳥選手とのタイトルマッチが期待されるも、白鳥選手のRIZIN参戦に伴い延期に。
なかなか実現しないタイトルマッチに、温厚な秀樹選手も怒りを見せる。
人の人生なんだと思ってんだよ
— 秀樹 (@ssstiktok) September 27, 2019
みてろよ、忘れんなよ
今回の試合は下位ランカーが相手という事で、打倒白鳥選手を掲げる以上、秀樹選手にとっては負けられない一戦。
明確な差をつけて勝利したい秀樹選手だが、2Rまではほぼほぼ差のみえない試合展開。
しかし3R終盤、秀樹選手の左ストレートがヒットしダウンを奪う。
続いてハイキックを連打し被弾させるも、タイムアップにて試合終了。
KO勝利を逃すも、判定3-0で秀樹選手の勝利。
そして試合終了後には王者・白鳥選手への対戦要求をした上で63㎏のワールドシリーズに出場したいとアピール。
これにてRISE135の全対戦カードが終了する。
原口健飛選手が秀樹選手へ対戦要求？？
さて、今回のRISE135でメインを飾り、見事な勝利を見せた秀樹選手ですが、次は原口健飛選手からTwitter上で対戦要求がありました。
秀樹さんおめでとうございます。
— 原口健飛 (@Kento_fft) November 4, 2019
秀樹さん好きですけど、正直んー。って感じの試合でしたね。
納得はしてないよね。
なら俺とやろう。
俺とやって納得しようぜ！
とりあえず森井さんぶっ倒してくるから待ってて下さーい！😊 https://t.co/CzsS2vnOoJ
「秀樹さん好きですけど、正直んー。て感じの試合内容でしたね。納得してないなら俺とやろう」
とのこと。
原口選手は2週間後の11月17日、KNOCK OUT等で活躍する森井洋介選手との対戦が決まっている為、試合をするとしても来年になりそうですね。
しかし、秀樹選手の立場からすると
「少しでも早く白鳥選手とタイトルマッチをしたい」
このような心境であると感じ取れるので、試合の実現は確実とは言い切れませんね。
今回のまとめ
今回の記事は以上となります！
RISE135では人気選手の出場等は目立たなかったものの、かなり盛り上がる大会となりましたね。
最初に挙げた3人の注目選手以外にも、
・門口圭佑選手の番狂わせ完封勝利
・前口太尊選手の2年5ヶ月ぶり勝利
など、見どころが絶えない今大会となりました。
また、RISEでは下記のような大会が決まっています。
11月18日 RISE初の女子大会
「RISE GIRLS POWER」
11月10日北海道で開催される
「RISE NORTH」
普段のRISEとは一味違う大会となりますが、
「RISE NORTH」では那須川天心選手のエキシビションマッチ
も決定しているなど見どころのある大会となっています！
さて、今回の記事は以上になります！
当ブログ 最近のオススメ記事はこちらになりますので、是非ご覧ください！
それではまた次回の記事でお会いしましょう！
アデュー！！
