【RIZIN】石渡伸太郎は強い?元パンクラスの絶対王者で堀口恭司とも対戦経験あり?嫁が美人と話題?戦績や経歴についてまとめてみた!
みなさんこんばんは!かいてぃーです!
さて、今回は堀口恭司選手とも過去に2度対戦し、RIZINバンタム級のトップに位置する
石渡伸太郎(いしわたり しんたろう)選手
について戦績や経歴、その他諸々の情報をまとめていきたいと思います!
石渡伸太郎のプロフィール
本名:石渡伸太郎
通称:GUTS魂
生年月日:1985年2月21日(35歳)
身長:169cm
体重:61kg
階級:フェザー級→バンタム級
バックボーン:柔道
獲得タイトル:パンクラス バンタム級王座
打撃が得意なイメージのある石渡選手ですが、意外にもバックボーンは柔道なんですね!
石渡伸太郎の経歴を紹介!RIZIN参戦前はパンクラスの絶対王者?
プロデビュー戦は修斗でTKO負け
アマチュア修斗全日本大会で準優勝し、プロ昇格を決めた石渡選手。
大学を卒業してサラリーマンになるも、3か月で会社を辞めた過去があるそうです。
石渡選手といえばパンクラスのイメージが強いかと思われますが、意外にもデビュー戦は修斗。
デビュー戦では石澤大介選手と対戦し、2RにカットによるTKO負けを喫しています。
プロ17戦目でパンクラスに参戦
プロ初戦は黒星スタートとなってしまいましたが、その後は何度かの引き分けを挟みつつも9戦無敗でどんどん知名度を上げていく石渡選手。
戦極やSRCなどにも参戦しつつ、キャリアを重ねていった石渡選手は遂にパンクラスに参戦することとなります。
今ではパンクラスのトップというイメージのある石渡選手ですが、パンクラスデビュー戦では強豪の赤井太志朗選手を相手に引き分け。
しかし、次戦でタイトルへの挑戦権を賭けた試合を制すと、パンクラス3戦目では井上学選手とのタイトルマッチに見事打ち勝ち、タイトルを獲得することとなりました。
その後、パンクラスでは5回の防衛戦を行いそのすべてを勝利すると、2017年には遂にRIZINへ参戦することとなります。
RIZINに参戦し快進撃
RIZINでは初戦から強豪が多数参戦するバンタム級GPに参戦。
石渡選手の参戦したトーナメントの組み合わせがこちらになります。
トーナメント開催前の本命はメンバーから見て下記のイメージでしょうか。
①堀口恭司(UFCフライ級最高3位)
②イアン・マッコール(UFC王者と引分け実績あり)
③石渡伸太郎(5度防衛のパンクラス王者)
石渡選手ですら3番手になってしまうトーナメントとは恐ろしいですね。
結果としては石渡選手は順当に決勝に進出。
決勝戦は堀口選手vs石渡選手となり、マネル・ケイプの意外な活躍の他は番狂わせのないトーナメントでした。
トーナメントが終わり、続くRIZIN5戦目は勝負論のある佐々木憂流迦との対戦。
UFC帰りの寝業師を相手に打撃で勝負するかと思いきや、チョークを決めてまさかの一本勝ち。
ちなみに、一本勝ちはこの試合を合わせて2度しか経験がありません。
この勝利で大きく前進した石渡選手は、2019年大晦日に修斗世界王者の扇久保選手とのRIZINバンタム級王座挑戦者決定戦に臨むこととなります。
ちなみに、扇久保選手についてはこちらでご覧になれます!
試合前の予想では若干石渡選手が有利かと思われましたが、試合は互角の展開。
結果としては判定1-2の僅差で、残念ながら敗北を喫しています。
現在は首を痛めなかなか試合に出られない石渡選手ですが、復帰戦がますます楽しみですね!
最近ではRIZIN2連勝中の井上直樹選手からも対戦要求を受けており、復帰後に試合が臨まれています。
完勝の井上直樹、解説席の石渡伸太郎に対戦要求。石渡伸太郎は「いまはケガはしてるので、ちょっと待っててください」
— ジャン斉藤 (@majan_saitou) 2020年8月9日
石渡伸太郎の戦績まとめ!勝率や試合決定率は??
さて、これまで石渡選手の成り上がりを紹介してきましたが、ここで戦績をまとめてみましょう!
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
---|---|---|---|---|
× | 扇久保博正 | 5分3R終了 判定1-2 | RIZIN.20【RIZINバンタム級王座挑戦者決定戦[9]】 | 2019年12月31日 |
○ | 佐々木憂流迦 | 2R 3:58 ノースサウスチョーク | RIZIN.17 | 2019年7月28日 |
× | 堀口恭司 | 2R 0:11 KO(右フック) | RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUND【バンタム級トーナメント 決勝】 | 2017年12月31日 |
○ | 大塚隆史 | 5分3R終了 判定3-0 | RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 Final ROUND【バンタム級トーナメント 準決勝】 | 2017年12月31日 |
○ | ケビン・ペッシ | 1R 4:31 KO(右フック) | RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 2nd ROUND【バンタム級トーナメント 2回戦】 | 2017年12月29日 |
○ | アクメド・ムサカエフ | 5分3R終了 判定3-0 | RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2017 1st ROUND -秋の陣-【バンタム級トーナメント 1回戦】 | 2017年10月15日 |
○ | ハファエル・シウバ | 5分5R終了 判定3-0 | PANCRASE 287【バンタム級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ】 | 2017年5月28日 |
○ | ジョナサン・ブルッキンズ | 5分5R終了 判定3-0 | PANCRASE 279【バンタム級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ】 | 2016年7月24日 |
○ | ビクター・ヘンリー | 5分5R終了 判定3-0 | PANCRASE 273【バンタム級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ】 | 2015年12月13日 |
○ | 大塚隆史 | 1R 3:30 TKO(タオル投入) | DEEP DREAM IMPACT 2014 〜大晦日SPECIAL〜 | 2014年12月31日 |
× | ジョナサン・ブルッキンズ | 5分3R終了 判定0-3 | PANCRASE 262 | 2014年11月1日 |
○ | トレヴァー・ワード | 1R終了時 TKO(タオル投入) | PANCRASE 258 | 2014年5月11日 |
○ | 齊藤曜 | 5分3R終了 判定3-0 | PANCRASE 256【バンタム級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ】 | 2014年2月2日 |
○ | ヒロ・ヤマニワ | 5分3R終了 判定2-0 | PANCRASE 254 | 2013年12月8日 |
× | 堀口恭司 | 5R 0:41 KO(スタンドパンチ連打) | VTJ 2nd | 2013年6月22日 |
○ | 吉武伸洋 | 1R 3:36 KO(サッカーボールキック) | PANCRASE 246 | 2013年3月17日 |
○ | 宇野薫 | 5分3R終了 判定3-0 | 修斗 | 2012年9月30日 |
○ | 日吉伸尊 | 5分2R終了 判定3-0 | PANCRASE 2012 PROGRESS TOUR | 2012年6月2日 |
○ | 赤井太志朗 | 5分3R終了 判定3-0 | PANCRASE 2012 PROGRESS TOUR【バンタム級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ】 | 2012年3月11日 |
○ | 井上学 | 5分3R終了 判定2-0 | PANCRASE 2011 IMPRESSIVE TOUR【バンタム級キング・オブ・パンクラス タイトルマッチ】 | 2011年12月3日 |
○ | 手塚基伸 | 5分3R終了 判定2-1 | PANCRASE 2011 IMPRESSIVE TOUR【バンタム級次期挑戦者決定戦】 | 2011年8月7日 |
△ | 赤井太志朗 | 5分3R終了 判定1-1 | PANCRASE 2011 IMPRESSIVE TOUR | 2011年5月3日 |
× | 中原太陽 | 5分2R終了 判定1-2 | SRC15【バンタム級ASIAトーナメント2010 準々決勝】 | 2010年10月30日 |
○ | イ・ギルウ | 1R 2:20 フロントチョーク | SRC14【バンタム級ASIAトーナメント2010 2回戦】 | 2010年8月22日 |
○ | パンチィー山内 | 1R 3:13 TKO(パウンド) | SRC ASIA vol.1【バンタム級ASIAトーナメント2010 1回戦】 | 2010年7月4日 |
○ | 美木航 | 5分2R終了 判定2-0 | 修斗 The Way of SHOOTO 03 〜Like a Tiger, Like a Dragon〜 | 2010年5月30日 |
× | 土屋大喜 | 1R 0:20 KO(右フック→パウンド) | 修斗 | 2009年6月6日 |
× | ジョン・チャンソン | 1R 4:29 チョークスリーパー | 戦極 〜第七陣〜【フェザー級GP 1回戦】 | 2009年3月20日 |
△ | 小見川道大 | 5分2R終了 判定0-0 | 修斗伝承 05 | 2009年1月18日 |
○ | 伊藤一宏 | 1R 2:17 TKO(スラム) | 修斗 | 2008年2月23日 |
○ | 碓氷早矢手 | 5分2R終了 判定3-0 | 修斗 | 2007年11月8日 |
△ | 中村浩士 | 5分2R終了 判定1-0 | 修斗 | 2007年8月5日 |
○ | YOKOSAI | 1R 2:45 TKO(パウンド) | 修斗 | 2007年6月2日 |
○ | 谷口智則 | 1R 3:41 TKO(ドクターストップ) | 修斗 | 2007年3月4日 |
○ | 小林正俊 | 5分2R終了 判定2-0 | 修斗 | 2006年11月10日 |
△ | 山田啓介 | 5分2R終了 判定0-0 | 修斗 | 2006年10月1日 |
× | 石澤大介 | 2R 2:01 TKO(カット) | 修斗 【新人王決定T ライト級 1回戦】 | 2006年3月3日 |
こうして見てみると、特別勝率が高いわけではありませんが、トーナメントやタイトルマッチなどベルトに絡む試合が多くみられますね。
勝率や試合決定率を数字にしてみると以下のようになります。
石渡伸太郎 | |
---|---|
試合数 | 38 |
勝利数 | 26 |
1本・KO数 | 11 |
敗北数 | 8 |
引き分け数 | 4 |
勝率 | 68% |
試合決定率 | 42% |
勝率68%、試合決定率42%
と、トップ選手としては少し物足りない部分もありますが、それだけ戦ってきた相手が強豪ということが分かりますね。
嫁が美人と話題!?
RIZINトップファイターの石渡選手ですが、奥さんが美人であると話題になっています。
石渡伸太郎
— オスシタベタイ (@pakupaku_osushi) 2019年12月31日
もう一回みたい。心の底から応援する。見に来た人、全員ファンになった。嫁美人。#RIZIN20
扇久保選手や憂流迦選手もそうですが、一流の格闘家は美人な奥さんをもらう人が多い印象ですね!
今回のまとめ
今回はRIZINバンタム級GP準優勝の石渡選手について記事を書いてみました!
首のケガなどがあり試合ができない状況ですが、また大きな舞台での復帰戦が見たいですね!
他にもRIZINファイターについて記事を書いていますので、是非こちらからご覧ください!
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
アデュー!