【RIZIN 19】全試合結果と考察!ライト級GPの準決勝出場者は??朝倉海が佐々木憂流迦に1R KO勝利でタイトルマッチが確定!?
皆さんこんばんは!
今日もかいてぃーの格闘技ブログ始めていきたいと思います(*´ω`*)
今日は夕方まで予定があった為、RIZINを観戦しながら大急ぎで記事を書いています(笑)
台風の影響が心配されていましたが、無事に開催することができてとても嬉しく思います(^^♪
目標はRIZIN終了直後に記事を更新!
追記:少し間に合いませんでしたm(__)m
頑張っていきます!
- RIZIN19の全試合結果!
- 【第1試合】 植山 征紀 vs 梅井 泰成
- 【第2試合】 シビサイ頌真 vs キム・チャンヒ
- 【第3試合】 HIROYA vs 小西 拓槙
- 【第4試合】 白鳥大珠 vs 大雅
- 【第5試合】 中村K太郎 vs マルコス・ヨシオ・ソウザ
- 【第6試合】 トフィック・ムサエフ vs ダミアン・ブラウン
- 【第7試合】ルイス・グスタボ vs 上迫博仁
- 【第8試合】 パトリッキー”ピットブル”フレイレ vs 川尻達也
- 【第9試合】 ジョニー・ケース vs ホベルト・サトシ・ソウザ
- 【第10試合】 RENA vs アレキサンドラ・アルグァーレ
- 【第11試合】 ハム・ソヒ vs 山本美憂
- 【第12試合】朝倉海 vs 佐々木憂流迦
- 【第13試合】イリ―・プロハースカ vs ファビオ・マルドナド
- ライト級GP 準決勝の組み合わせが決定!
- 堀口選手と朝倉海選手のタイトルマッチが決定!
- 今回のまとめ
RIZIN19の全試合結果!
今日も大急ぎなので、早速試合結果を更新していきます!
敬称略ですが、ご容赦下さいm(__)m
【第1試合】 植山 征紀 vs 梅井 泰成
ルール・契約体重:56.0㎏契約・キックボクシングルール
勝者:植山 征紀(判定3-0)
【第2試合】 シビサイ頌真 vs キム・チャンヒ
ルール・契約体重:無差別級・MMAルール
勝者:シビサイ頌真 1R 1:09 1本(アームロック)
この試合は前日の体重差が55.8㎏と、ものすごい体重差が目立った試合でした。
55㎏の体重差を覆して一本勝ちとは、驚きですね。
ヒョードルwiki
— MMAアンケート(高田氏)RIZIN情報 (@MMA_question) 2019年1月24日
2005年大晦日に出場した「PRIDE 男祭り 2005」ではズールと対戦。パンチでダウンを奪い、パウンドの連打により1ラウンド開始26秒でタップアウト勝ち。pic.twitter.com/BskrovSn6Y
話が逸れてしまいますが、上のツイートはヒョードルvsズールの対戦です。こちらも同じように体重が軽いヒョードルが開始早々KO勝利を収めています。
体重差がありすぎるとスピードに差が出すぎて、逆に軽い方が有利だったりするんですかね。。。
1発でも攻撃を貰ったら即ゲームオーバーな感じは否めませんが(*_*;
はい、筆者の勝手な幻想ですね。
【第3試合】 HIROYA vs 小西 拓槙
ルール・契約体重:77㎏契約・キックボクシングルール
勝者:小西拓槙 1R 1:20 TKO
この試合は事前から大きな話題となっており、筆者も以前の記事で書かせて頂きましたが、両者の普段の試合体重が10㎏以上違う体重差マッチになります。
この試合についてまとめた記事を作りましたので、お時間ある方は是非ご覧ください。
簡単にまとめると、このような契約体重となった経緯としては、HIROYA選手の門下生である松倉信太郎選手が急病で欠場してしまったことが原因です。
「松倉信太郎選手の代わりに自分が出る」と自分から立候補したようですので、驚きですね。
結果としては、1R 1:20 TKOで小西選手の勝利となりますが、これは.....仕方ない部分もありますね。
那須川天心vsメイウェザーのようなものだと思っていただけば大丈夫です。。
【第4試合】 白鳥大珠 vs 大雅
ルール・契約体重:62㎏契約・キックボクシングルール
勝者:白鳥大珠 (判定3-0)
現在快進撃を続けており、先月にはRISE-61㎏世界トーナメントに優勝した白鳥大珠選手vs元K-1王者の大雅選手の試合ということで、このカードを楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか。
筆者もその一人です。(^^♪
結果としては、計4度のダウンの応酬の後、判定3-0で白鳥大珠選手の勝利となりました。
ダウンの内訳としては、白鳥選手3回、大雅選手1回となっています。
前回のRISE-61㎏世界トーナメント、両者共に試合をしたセクサン戦を見ているとわかる通り、スロースターターの大雅選手に対し、前半からフルスロットルの白鳥選手。
試合展開としてもセクサン戦の再来のように、1R・2Rで白鳥選手が3回のダウンを奪い流れを作るも、3R開始直後に大雅選手がダウンを奪い返す。
その後はダウンこそないものの、3Rは完全に大雅ペースでした。
セクサン戦でも思った通り、大雅選手は試合後半の強さを最初から出すことが出来れば、大抵の選手には負けないと思います。
逆に白鳥選手は、前半は圧倒的な実力を誇りますが後半のペースダウンが課題になっていますね。
試合後はお互いにリスペクトがあり、見ていて気持ちのいい試合でした。
勝利した白鳥大珠選手、おめでとうございます。
ダウンとってとられなんとか判定勝利しました!
— 白鳥大珠 Taiju Shiratori (@TaijuS22) 2019年10月12日
大雅選手最高なファイター。
戦えてよかった!
試合も苦しかったけど凄く楽しかった!
応援ありがとうございました!!#RIZIN19 pic.twitter.com/ASk2Xmckql
大晦日のRIZINで是非再戦が見てみたいです。
【第5試合】 中村K太郎 vs マルコス・ヨシオ・ソウザ
ルール・契約体重:77㎏契約・MMAルール
勝者:中村K太郎 1R 1:18 TKO(コーナーストップ)
グラウンドからの立ち上がり際に危ない右ストレートがクリーンヒットし、レフェリーが割って入って試合終了。
中村K太郎選手の1R KO勝利となります。
【第6試合】 トフィック・ムサエフ vs ダミアン・ブラウン
ルール・契約体重:71㎏契約・MMAトーナメントルール
勝者:トフィック・ムサエフ 1R 4:14 TKO(グラウンドパンチ)
ついにRIZINライト級GPの第1試合に入っていきます。
前回の記事でライト級GPの出場選手まとめ・分析を行っているので、是非ご覧ください。
上記の記事で詳しく記載しておりますが、とにかくムサエフ選手の勝率・KO率が半端じゃない。。
KO率に関しては、90%を超えていることから今回もKO勝利が期待されていましたが、結果としては1R 4分14秒でムサエフ選手のTKO勝利となりました。
期待を裏切らず見事なKO勝利ですね!
【第7試合】ルイス・グスタボ vs 上迫博仁
ルール・契約体重:71㎏契約・MMAトーナメントルール
勝者:ルイス・グスタボ 1R 3:55 TKO(レフェリーストップ)
第7試合はグスタボ選手の勝利となりました。
上迫選手に強烈なパンチを効かせ、顔面からの出血でレフェリーストップを勝ち取りました。
最近はやっているカーフキックなど、まだまだ新しい技術の応戦も見ることができとても見ごたえのある試合でした。
グスタボ選手と言えば、前回のRIZINで朝倉未来選手と判定までもつれ込む熱戦を繰り広げたことで話題を呼びましたね。
朝倉選手との対戦までは勝率・KO率ともに100%と、非常に恐ろしい戦績を持つ選手でした。(今でも十分恐ろしいですが。。。)
年末の準決勝・決勝に期待です。
【備考】
かなりのダメージを負ったと思われた上迫選手ですが、今のところ骨に異常は見られないそうです!
検査処置終了しました。
— 上迫 博仁 Hiroto Uesako (@Hiroto_Uesako) October 12, 2019
現段階では骨に異常が無い可能性が高いです。
これから挨拶と応援もしたいので試合会場に戻ります。
応援して頂いた皆さんにもお会いできたらと思います。
【第8試合】 パトリッキー”ピットブル”フレイレ vs 川尻達也
ルール・契約体重:71㎏契約・MMAトーナメントルール
勝者:パトリッキー”ピットブル”フレイレ 1R 1:10 TKO(グラウンドパンチ)
第8試合はパトリッキー”ピットブル”フレイレ選手の勝利となりました。
開始から1分、右のパウンドで見事なTKO勝利でした。
【第9試合】 ジョニー・ケース vs ホベルト・サトシ・ソウザ
ルール・契約体重:71㎏契約・MMAトーナメントルール
勝者:ジョニー・ケース 1R 1:15 TKO(レフェリーストップ)
第9試合はジョニーケース選手の勝利となりました。
同時にサトシ・ソウザ選手の無敗記録が途絶えてしまいました。
柔術世界王者らしく、グラウンドに持ち込もうとしましたがタックルに右のパンチを合わされてしまいダウン。
顔を抑えつつマットをタップし、試合終了。
パンチを効かされてタップというのは初めて聞きましたが、優勝候補との声も上がっていただけに残念な結果となりました。
まだまだ打撃慣れしていないような反応だったため、今後の対応に期待です。
【第10試合】 RENA vs アレキサンドラ・アルグァーレ
ルール・契約体重:51㎏契約・MMAルール
勝者:RENA 1R 0:20 KO(スタンドパンチ)
第10試合はRENA選手の勝利となります。
試合の1週間前に対戦相手が変更になり、ショーナ・ラム選手→アレキサンドラ・アルグァーレ選手となりました。
急遽参戦とは言え、RIZIN側はさすがに慎重に相手を選びすぎましたね。
RENA選手の復活を大いに誇示したい気持ちはとても分かりますが、MMA試合経験もない選手が仮にもスターであるRENA選手と良い試合ができるとは思えません。
相手に何もさせず、1R 0分20秒 RENA選手のKO勝利となります。
地上波での派手なKOではあったので、新規ファン獲得には繋がったかもしれませんが。。。
あくまで勝者であるRENA選手は何も悪くないわけなのですが、なにか引っかかる試合となりました。
【第11試合】 ハム・ソヒ vs 山本美憂
ルール・契約体重:49㎏契約・MMAルール
勝者:ハム・ソヒ 2R 4:42 TKO(グラウンドパンチ)
この試合は2R 4分42秒、ハム・ソヒ選手のTKO勝ちとなりました。
1Rこそグラウンドで上を取り続けた山本選手ですが、2Rにパンチがかすり耳をカット。
髪の毛が赤く染まってしまうほどの出血に加え、タックルを防がれた体制のままかなり厳しい打撃を食らい続けてしまった為、レフェリーストップ。
4連勝からの辛い敗戦となりました。
この試合は勝者がRIZIN女子アトム級王者・浜崎朱加選手への挑戦権を得るという査定試合となっていたため、今回の勝者であるハム・ソヒ選手は年末のRIZINでタイトルマッチが内定しました。
【第12試合】朝倉海 vs 佐々木憂流迦
ルール・契約体重:61㎏契約・MMAルール
勝者:朝倉海 1R 0:54 TKO(レフェリーストップ)
衝撃の1戦でした。。。。。
前回の堀口戦に続き、またしても強豪相手に1R KOをやってのけました。
前回の堀口戦では多少の出血が見られましたが、今回は全くの無傷。
1R 開始早々朝倉選手の右フックがヒット。
恐らくこの1発であごの骨が折れてしまった?のだと思います。
倒れこむ憂流迦選手に追撃のパウンド&膝。
ドクターチェックであごの骨が折れていることが見つかり試合終了。
【追記】憂流迦選手本人のツイートから、顎の骨2ヵ所の骨折に加えて歯も折れてしまったことが判明しました。
顎2箇所骨折で歯も吹っ飛びました。
— 佐々木憂流迦 Ulka Sasaki ウルカ うるか (@Ulka_Sasaki) October 12, 2019
試合前めちゃくちゃ動けたし、気合いも超入ってた。
朝倉海君めちゃくちゃ強かった!
有難う🙏
まさに一撃必殺の右フックですね。。。恐ろしい。。
OUTSIDER時代からそうでしたが、海選手の成長スピードには毎度驚かされます。
昔から弟の海選手が先に出世し、それを兄の未来選手が追いかけるという流れなので、今後の未来選手にも期待です。
この試合は今回のセミファイナルとなっていますが、実質メインの試合となりました。
勝利した後の、ゆったりとしたコメントからも余裕を感じさせますね。
海選手のツイートはこちら!
勝ちました!
— 朝倉 海 (@kai_1031_) October 12, 2019
応援ありがとうございました!
大晦日もっと盛り上げます!! pic.twitter.com/fmukme5k94
【第13試合】イリ―・プロハースカ vs ファビオ・マルドナド
ルール・契約体重:100㎏契約・MMAルール
勝者:イリ-・プロハースカ 1R 0:54 TKO(グラウンドパンチ)
イリ―選手がRIZINライトヘビー級王者としての貫録を見せつけ、マクドナド選手を寄せ付けず1R KOとなりました。
マクドナド選手を開始早々コーナーに追い詰めると、次々に攻撃をヒットさせダウンを奪う。
その後、パウンドで追撃したところでレフェリーストップ。圧巻の勝利でした。
(途中若干マクドナド選手が戦意喪失したように見えましたが、気のせいでしょうか。)
地上波ではメインであるこの試合は放送されず、いかにも第12試合【朝倉海vs佐々木憂流迦】がメインのような立ち振る舞いでしたが、これほどの試合を放送しないのは勿体ないですね。。。
ライト級GP 準決勝の組み合わせが決定!
今回残念ながら地上波ではオールカットされてしまいましたが、今大会のメインとも言えるライト級GP。
1回戦はすべての試合が1R KOという波乱の幕上げでしたね。
優勝候補との声もあったサトシ・ソウザ選手が負けてしまった点はありますが、それ以外は大方、大番狂わせもなく順当な勝利であったと思います。
そもそもサトシ・ソウザ選手が負けたのは大番狂わせという程のことでもありませんが,,,
そして本日、1回戦が終了したという事で年末に開催される準決勝の対戦カードが決定しました。
組み合わせを見ていきましょう。
RIZINライト級GP 準決勝
- ルイス・グスタボ vs パトリッキー”ピットブル”フレイレ
- トフィック・ムサエフ vs ジョニー・ケース
以上2点の組み合わせとなりました。
過去の記事で期待を込めてグスタボ選手の優勝予想をした筆者ですが、今回の試合を見ているとムサエフ選手の強さが際立ちましたね。
ミドルキックの威力がまさに化け物。
更には威力だけではなく、ハイレベルで細かい技術なども披露するなど貫録を見せつけました。
重くてキレッキレの打撃が目立つけどムサエフってこういうテクニックも持ってるんだな〜 pic.twitter.com/gebo0ACllk
— ノドイタイ (@_nodoitaidesu) October 12, 2019
決勝ではムサエフvsグスタボが是非見てみたいものです。。。(願望)
堀口選手と朝倉海選手のタイトルマッチが決定!
簡易的になりますが、朝倉選手が試合後に堀口選手とコンタクト。
その場で年末のタイトルマッチを約束しました。
「もうね、1回負けてるから別にベルトなんて、いらないよ」
という堀口選手の衝撃発言も飛び出しましたが、もちろん負ける気はありませんよね。
実際の動画はこちらになります。
2人ともかっこよ過ぎだろ!
— エイジ (@ek420doggydogg) October 12, 2019
堀口「もうね一回、負けてるから別にベルトなんて、いらないよ。次とりにいぐ、から見てて〜」
堀口恭司VS朝倉海 大晦日楽しみ! pic.twitter.com/UFbM3oOZfW
年末はライト級GPやバンタム級タイトルマッチ。また、女子の試合でもアトム級のタイトルマッチが決まっているという事でとても楽しみになってきました。
RIZIN公式のツイートはこちら!
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— RIZIN FF OFFICIAL (@rizin_PR) October 12, 2019
💥堀口恭司と朝倉海が大晦日にRIZINバンタム級タイトルをかけて再戦決定!!💥
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RIZIN.19の第12試合で佐々木憂流迦の顎を衝撃的な右フックで破壊して朝倉海が勝利!試合後にリング上で堀口に再戦を呼びかけた。
▼詳細https://t.co/qZeIP8gyzO pic.twitter.com/aTwaTae6cx
今回のまとめ
今回の記事の内容としては、
- 全試合の結果を記載
- ライト級GPの準決勝組み合わせを記載
- 朝倉海vs堀口恭司のタイトルマッチが決定
以上となります。
今回は更新を急ぐあまりとても簡易的な記事となってしまいましたが、今後どんどん改定していきたいと思っていますm(__)m
ではまた、次回の記事でお会いしましょう。
アデュー!!