【2020年最新版】RIZIN勝利数ランキングTOP10！堀口恭司や那須川天心は何位？朝倉未来は意外に下位？順位をまとめてみた！
みなさんこんばんは！かいてぃーです！
最近はRIZINの記事ばかりとなってしまっていますが、今回もRIZIN関係の記事を書いてみました！
今回の記事は最近ハマっているランキングシリーズ、第3弾！
「RIZIN勝利数ランキングTOP10」
をまとめてみようと思います！
- 【12位（同率）】ミルコ・クロコップ（6勝）
- 【12位（同率）】山本美憂（6勝）
- 【12位（同率）】矢地祐介（6勝）
- 【12位（同率）】マネル・ケイプ（6勝）
- 【12位（同率）】浜崎朱加（6勝）
- 【7位（同率）】朝倉未来（7勝）
- 【7位（同率）】朝倉海（7勝）
- 【5位（同率）】浅倉カンナ（9勝）
- 【5位（同率）】堀口恭司（9勝）
- 【3位】RENA（10勝）
- 【2位】イリー・プロハースカ（11勝）
- 【1位】那須川天心（12勝）
- 今回のまとめ
【12位（同率）】ミルコ・クロコップ（6勝）
RIZIN勝利数ランキングTOP10！と銘打ってしまいましたが、同率12位が数人いるため、12位からのランキングとなります。
まず12位に輝いたのは6勝を挙げたミルコ・クロコップ選手！
RIZINでは6戦6勝と負けなしなので、かなり凄い実績ですね。
【12位（同率）】山本美憂（6勝）
続いての同率12位は山本美憂選手。
山本アーセン選手と親子そろってRIZINに出場しており、初期はあまり結果が出なかったものの、40歳を超えてまさかの急成長を見せましたね。
RIZIN参戦当初は
・打撃主体のRENAにチョークで一本負け
・戦績微妙なアンディ・ウィンに関節技で一本負け
・無名のアイリーン・リベラに2R一本負け
と、グラウンドでの攻防が弱い印象のあった美憂選手。
しかし2018年に入るとその才能が開花し、
・2年前敗北したアンディ・ウィンにリベンジ
・RENAに勝った浅倉カンナに勝利
・ハムソヒに敗北するまで4連勝
と、これまでからは考えられなかった実績を残し始めます。
元々強力なレスリングのバックボーンがある分、MMAに適応さえしてしまえばやはり強いですね。
【12位（同率）】矢地祐介（6勝）
続いての同率12位はライト級の元エース、矢地祐介選手！
RIZIN参戦までは修斗・PXC・パンクラスなど様々な団体で活躍してきた矢地選手。
・修斗 環太平洋フェザー級王者
・PXCフェザー級王者
などの実績を引っ下げて2016年にRIZINに参戦しました。
RIZIN参戦からルイス・グスタボに敗北するまで怒涛の5連勝を飾り、一時期はRIZINのエースとも言われていましたね。
矢地選手の連勝を止めたグスタボ選手については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
ルイス・グスタボ選手に敗北して以来
・ジョニーケースに2R TKO負け
・朝倉未来に判定負け
・上迫博仁に試合時間ギリギリの逆転KO勝ち
・サトシソウザに1R KO負け
と、イマイチ乗り切れていない矢地選手。
崖っぷちに立たされている矢地選手ですが、これからの挽回に期待ですね。
【12位（同率）】マネル・ケイプ（6勝）
続いての同率12位は元RIZINバンタム級王者のマネル・ケイプ選手！
マネル・ケイプ選手と言えば長い間
「RIZINの門番」
と呼ばれ、実力があるにも関わらずRIZIN初参戦の相手をさせられ続けるというなんとも扱いの酷いポジションでしたね。
元はと言えば山本アーセンのかませ犬としてRIZINに呼ばれたという印象がありますが、
・山本アーセンを1R KO
・「軽量級世界最高峰」マッコールを1R TKO
・朝倉海に一度敗れるも互角の試合展開
・朝倉海にリベンジしRIZINバンタム級王者に輝く
と、まさに一番下のポジションから頂点まで這い上がった人気選手ですね。
今後はUFCで活躍することから、RIZIN勢初のUFCのベルト奪取が期待されます。
マネル・ケイプ選手についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
【12位（同率）】浜崎朱加（6勝）
続いての同率12位はRIZINスーパーアトム級王者の浜崎朱加選手！
RIZIN.10から継続参戦し、RIZIN3戦目では浅倉カンナ選手を相手にスーパーアトム級のタイトルマッチを行い勝利していますね。
当時、RIZIN女子最強だった浅倉カンナ選手を子供のように決める姿を見て、浜崎選手の最強を多くの人が確信したのではないでしょうか。
現在はハム・ソヒ選手にスプリット判定で敗れたことで、RIZIN王者から陥落してしまいましたが、他に相手もいないことから再戦が期待されています。
浜崎朱加選手についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
【7位（同率）】朝倉未来（7勝）
さて、やっとこさ同率12位から脱出です。
7位も同率が2人いますが、まず同率7位は朝倉未来選手！
言わずと知れた日本格闘技界のエースが7位にランクインです。
朝倉未来選手のRIZINでの実績として、
・元UFCの日沖発を相手に1R KO勝利
・ライト級GPベスト4のグスタボに勝利
・元RIZINエースの矢地祐介に勝利
・RIZIN7戦全勝
と、未だ負けなしで突き進んでおり、これからも連勝が期待されます。
しかし、これまで選手が充実していなかったRIZINフェザー級にも役者が揃ってきており、
・「修斗王者」 斎藤裕
・「Rebel FC王者」 摩嶋一整
・ムサエフと同門 ケラモフ
・矢地に勝利経験あり クレベル小池
などなど、これまで試合をしてきた相手とは一味違う相手と試合をしていくこととなりそうです。
朝倉未来選手についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
【7位（同率）】朝倉海（7勝）
続いての同率7位はRIZINバンタム級王者の朝倉海選手！
兄である未来選手と同率の結果となりました。
朝倉海選手のRIZINでの戦績として
・後のRIZIN王者 マネルケイプに1度勝利
・堀口恭司を相手に1R KO勝利
・修斗王者 扇久保博正を相手に1R KO勝利
・第3代RIZINバンタム級王者に輝く
など、勝利数では7位ながらもRIZINトップレベルの戦績を残しています。
特に堀口選手を1R KOした実績は大きく、世界的に無名だった朝倉選手が一気に某有名サイトの世界ランク一桁に入るほどでした。
堀口選手との再戦に勝てばRIZINを旅立ち、UFCへ行くことも示唆している朝倉選手ですが、今後の世界での活躍に期待がかかりますね。
朝倉海選手についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
【5位（同率）】浅倉カンナ（9勝）
続く第5位へのランクインは浅倉カンナ選手となりました！
浅倉カンナ選手は現役高校生の頃からRIZINに参戦し、ファンに成長を見守られてきた選手となります。
参戦当初は実力はあるもののどこか頼りない印象であった浅倉選手ですが、
・SB絶対王者RENAに2度の勝利
・スーパーアトム級トーナメント優勝
・浜崎朱加とタイトルマッチも敗北
・古瀬美月など格下に貫禄を見せ1R勝利
などなど、勝利と敗北をどちらも味わいながら成長してきた選手でもあります。
RIZIN.22では格下の古瀬美月選手を相手に、貫禄を1R勝利を飾るなど、最近はかなり成長を見せており今後が期待される選手ですね。
【5位（同率）】堀口恭司（9勝）
続いての同率5位はRIZINのエース・堀口恭司選手！
筆者の個人的な意見ではTOP3は硬いかと思っていましたが、参戦が遅れたこともあり5位に落ち着きました。
堀口選手のRIZINでの実績は素晴らしいものであり、以下のようになります。
・DEEP王者元谷友貴に勝利
・後のRIZIN王者 マネルケイプに一本勝ち
・パンクラス王者 石渡伸太郎に2R KO勝利
・元UFC イアンマッコールを9秒でKO
・修斗王者 扇久保博正に勝利
・Bellator王者 コールドウェルに一本勝ち
・RIZIN初代バンタム級王者に輝く
・朝倉海に敗北を喫する
2019～2020年はケガによる長期離脱を強いられることになるも、それまでは他のすべてのトップ選手を軒並み倒し、まさに堀口選手の天下でしたね。
2020年年末には朝倉海選手とのRIZINバンタム級タイトルマッチが行われるという噂が有力ですので、楽しみですね！
【3位】RENA（10勝）
続く第3位は単独で10勝を挙げたRENA選手！
シュートボクシングで42戦36勝の好成績を挙げ、現在シュートボクシングでは20連勝中のRENA選手。
2015年からRIZINに継続参戦し、RIZINでMMAデビューした数少ない選手の一人でもあります。
本来RIZINのスーパーアトム級という階級はRENA選手のために作られた階級と言っても過言ではなく、本来はRIZIN王者になるべくしてPRされてきた選手ですね。
RENA選手を擁護するあまり格下の選手と対戦させるなどの贔屓もみられますが、強豪選手との対戦経験もありしっかりとした実力を持ちます。
【2位】イリー・プロハースカ（11勝）
続いて第2位に輝いたのは、初代RIZINライトヘビー級王者のイリー・プロハースカ選手！
イリー選手はRIZINで12戦を行なっており、キング・モーに1度敗北した以外は全勝となっています。
イリー選手はRIZINで様々な記録を保持しており、
・王座戦最速KO記録(115秒)
・最多フィニッシュ勝利(10回)
などが主な記録となります。
現在ではUFCで活躍していますが、今後の更なる活躍に期待ですね。
イリー・プロハースカ選手についてはこちらの記事で詳しく紹介しています。
【1位】那須川天心（12勝）
続いて栄えある第1位に輝いたのは、キックボクシング界の神童・那須川天心選手となりました！
RIZINでの実績としては
・MMA4戦4勝
・MIXルール1戦1勝
・キックボクシング8戦8勝
・堀口恭司にキックルールで勝利
と、12戦全勝の実績を残しています。
2018年年末に行われたメイウェザーとのボクシングマッチでは、1R KO負けと悔しい思いもしてきましたが、格闘技界を大いに盛り上げました。
天心選手についてはボクシング転向の噂があるなど、これから先RIZINとは違う舞台で活躍することになるかもしれませんね。
今回のまとめ
今回はランキングシリーズ第3弾、
「RIZINファイター勝利数ランキング」
を作成してみました！
活躍している印象のある朝倉兄弟があまり順位が高くないなど、意外な面も見られましたね！
これから先、RIZINが続いていく中でどのように順位が変動していくのかが楽しみになりました。
他のランキングシリーズの記事はこちらからご覧になれます。
それではまた次回の記事でお会いしましょう！
アデュー(^^)/
