KINGレイナが平田樹の体重超過に衝撃発言で炎上?自身も2.9Kgの体重超過経験あり!経緯やファンの声をまとめてみた!
みなさんこんばんは!かいてぃーです!
さて、最近は平田樹選手が話題として取り上げられていますね。
平田樹選手の勝利が話題になるのは嬉しいことですが、今回についてはいい話題ばかりではなく、
・試合前の計量失敗(詳しくは下記に記載)
・試合中や試合後の行動
が大きく炎上してしまっていることとなります。
また、今回の件では2019年10月に体重超過で話題となったKINGレイナ選手も絡んでおり、彼女の発言も大きく炎上する結果となりました。
今回の記事では
・平田樹の炎上までの経緯
・KINGレイナは何を言ってしまった?衝撃発言について
以上の2つを軸として、ファンの意見などをまとめてみたいと思っています。
平田樹の炎上までの経緯は??
KINGレイナの炎上を語る上で、平田樹の炎上については欠かせません。
平田樹は、日本時間で2020年2月7日、ONE Championshipのジャカルタ大会に出場しました。
これでONE3戦目となり、ONE独自の計量方式(水抜き禁止)にはそろそろ慣れたかと思われていた矢先、事件は起こります。
52.2㎏である体重のリミットをクリアした平田樹ですが、尿比重の値がリミットより高く、軽量をクリアすることが出来なかったのです。
尿比重という言葉は日本の格闘技ではあまり聞かない言葉ですが、
尿比重が高い=水抜きをしている
という可能性が高いため、水抜き禁止を掲げているONEでは尿比重の測定も行われているそうです。
前日計量で尿比重をクリアできなかった選手は試合当日の朝に再測定が行われますが、そこでも尿比重をクリアすることができなかった平田樹は
1.2㎏の水を飲み尿比重を下げた
ことで体重は1.2㎏のオーバーながら、なんとか尿比重をクリア。
リミット52.2㎏に対し、1.2㎏多い53.4㎏でのキャッチウエイトで試合を行うとの提案があり、対戦相手のナイレン・クローリーがそれを承諾したため、53.4㎏で試合が行われることとなりました。
まず、この時点で多くの人の考えは
①「試合を受けて貰えたんだから、謙虚にしろ」
②「プロだから試合では気にせずに盛り上げるべき」
以上の2つの意見に分かれました。
どちらが正しいとは一概には言えませんが、実行することで批判を浴びやすいのは圧倒的に②でしょう。
しかし日本人離れしたメンタルを持つと言われる平田はこの2択で、迷うことなく②を選択。
試合の展開としては、1Rは平田の苦手とする打撃で攻められ続け、どちらかというと劣勢に立たされる展開に。
しかし、2Rではバックボーンである柔道を存分に発揮し、平田が圧倒的に攻め続ける展開となります。
問題が起きたのはこの2R終了後、ゴングが鳴ってコーナーに帰る際ハイテンションになった平田は、
キャッチウエイトで試合を受けて貰っているにもかかわらず、ノリノリでダンスを披露してしまいます。
イ・ツ・キ・ダ・ン・ス💃
— ONECHAMPJP (@ONECHAMPJP) 2020年2月7日
📺 @AbemaTV で今すぐ視聴👉https://t.co/IZTNxO4fin@_itsuki_h_ #WeAreONE #ONEChampionship #ジャカルタ #武術 pic.twitter.com/RkWF9jP3dZ
結果としてはこのダンスで会場のボルテージは上がり、盛り上げる結果にはなったものの、軽量オーバーしているにも関わらずダンスを披露したことには多くの批判が集まる結果となりました。
平田樹のことは大好きだし応援してる。
— ただの格闘技ファン (@fantasticMMA) 2020年2月7日
でも計量オーバーしてキャッチウェイトで相手に受けてもらってるのにあのダンスは無くない…?
確かに強いし日本女子格の希望でもあるのは間違いない。でもまあ如何なる理由があろうと結果的にキャッチウェイトにしてしまった側だから勝利を喜ぶなは言い過ぎだけどノリノリダンスはちと印象がアカンかったなぁ。#平田樹 #ONEChampionship
— ☆ (@joy4123star) 2020年2月7日
試合後のインタビューでは記者からの質問に対し、
「なぜ踊ったのかは覚えていない」
と、2R終了後のダンスが本能的なものであったと明かしました。
試合の結果としては3Rに平田が激しいパウンドでTKO勝利し、無事にONE Championshipで3連勝を飾ることが出来たものの、遺恨が残る結果となってしまいましたね。
試合中には軽量オーバーしているにも関わらずノリノリのダンスで批判を集めてしまった平田ですが、試合後には対戦相手のクローリーに対し丁寧に御礼をする投稿も。
応援ありがとうございました。
— 平田 樹/Hirata Itsuki🇯🇵 (@_itsuki_h_) 2020年2月7日
クローリー選手ありがとうございました。 pic.twitter.com/OAN5S94fgN
しかし、この投稿の直後にはTwitterが炎上していることを受け、
「平田樹バズってるなぁ~って言うとまた騒いで有名にしてくれる」
「もっとバズらせてよ!!」
など、反省の見えない投稿をしたことで批判は再燃。
平田樹バズってるなぁ〜。
— 平田 樹/Hirata Itsuki🇯🇵 (@_itsuki_h_) 2020年2月8日
っていうとまた騒いで有名にしてくれる
more!!
やるならもっとバズらせてよ!!笑 https://t.co/ZmU9lY9L07
— 平田 樹/Hirata Itsuki🇯🇵 (@_itsuki_h_) 2020年2月8日
これに対し、格闘技ファンの中には
「軽量オーバーで騒がれてるだけなのに勘違いしてる」
と厳しい意見を浴びせる方も。
かなり平田にバッシングが集まる中、平田を庇うような形で遂にKINGレイナが衝撃の発言をしてしまいます。
KINGレイナが衝撃発言!何を言ってしまった?
今回の件で、軽量オーバーをしてしまった平田以上にバッシングを受けた人物といえばKINGレイナでしょう。
まず、前提として
KINGレイナが今回の件から4か月前に2.9㎏の体重超過をしている
ことを頭に入れておいてください。
格闘技ファンが平田に対しバッシングする中で、KINGレイナは炎上の元となる以下のような発言をしてしまいます。
「相手が(キャッチウエイトでの試合を)了承して勝ったんだから良いじゃん。勝てばいいんだよ!勝てば!勝たなかったらどうせまた皆叩くんだからさ!」
経緯を知っている多くの人がこの発言を見た瞬間に思った事でしょう
「いや、お前だけはそれを言っちゃダメだろ...........」
数か月前に大幅な体重超過をやらかしているとは思えない発言ですよね。
当時、KINGレイナは体重超過した際に涙を流し、下記のように謝罪をしていましが、この発言を見てしまうと全く反省していないと思われても仕方ないのでは・・・と思ってしまいます。
この度計量超過してしまい
— KINGレイナ👑公式 (@reina01707221) 2019年10月21日
申し訳ありません。
2.3キロ超過により試合は中止となりました。
ダイヤモドローズ選手、関係者の方々、ファンの皆様大変申し訳ございません。
皆さまには明日会場にて謝罪をさせて頂きたいと思います。
この発言は平田の体重超過以上に大きく話題となり、「空気を読まない男」で有名な青木真也からは下記のように言われてしまいます。
「お前が言うなオブザイヤー」
お前が言うなオブザイヤー。 https://t.co/C3yVhncosh
— 青木真也 shinya aoki (@a_ok_i) 2020年2月10日
青木真也の発言については賛否両論が起こることが多いイメージで、基本的に万人受けはしないタイプなのですが、この発言については誰が聞いても100%正論となります。
どちらにしろ、女子格闘技が盛り上がってくる中で、仮にもトップ選手の1人であるKINGレイナが体重超過について軽視しているという点は引っかかる部分がありますね。
今回のまとめ
今回は平田樹選手の計量失敗に加え、KINGレイナ選手の炎上について取り上げてみました。
今回の記事の内容を簡単にまとめると以下のようになります。
・平田樹は体重をクリアするも、尿比重がNGで計量に失敗した
・試合中のダンスで大炎上
・KINGレイナが平田樹を庇うも、逆効果となり炎上してしまう
どちらの選手もまだまだ20代前半と若く、これから長く格闘技を続けて行くと思われるので、体重には気を配りつつ頑張っていただきたいですね。
他にも以下のような記事を書いていますので、是非ご覧ください。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
アデュー(^_-)-☆