【ONE】内藤大樹は強い?戦績や経歴を紹介!兄弟も格闘家??魔裟斗に憧れて格闘技を始めた?那須川天心を追い続けた3年間についても!
みなさんこんばんは!かいてぃーです!
今日もブログ更新のお時間となりました。
最近は内藤大樹選手に関する記事を2回連続で上げていますが、今回も内藤大樹選手の記事となります。
ちなみに、前回・前々回の記事はこちら。
【前回の記事】
【前々回の記事】
上記で紹介した記事では、天心選手との関係やONEでのデビュー戦についてなどを取り上げています。
さて、内藤選手に興味が湧いてきたところで、今回は戦績や経歴についてをメインで紹介していきたいと思います。
【今回のもくじ】
内藤大樹のプロフィール
まずは早速、内藤選手のプロフィールを確認していきましょう。
本名:内藤大樹
通称:那須川天心を追い続けた男
階級:フライ級(ONE)
国籍:日本
出身地:愛知県
誕生日:1996年1月13日(2019年現在23歳)
身長:172cm
体重:55〜58kg
バックボーン:空手・シュートボクシング
(wikipediaより引用)
プロフィールは以上になります。
地元は愛知県で豊橋市のジムに通っていたという点から、RIZINの朝倉兄弟とも近い場所に住んでいたのでしょうか。
また、多くの試合数をこなしているにも関わらず23歳という若さにも注目ですね!
これまでの経歴を紹介!魔裟斗に憧れて格闘技を始めた?
ここでは内藤大樹選手の経歴を紹介していきます。
現在はONEにも参戦し、格闘技界で存在感を放つ内藤選手ですが、どのように格闘技の世界に入っていったのでしょうか。
【幼少期】
教育の一環として空手を始める。
また、小学生の時にテレビで魔裟斗選手の試合を見てから格闘家になりたいと思うようになる。
母親にプロになるための条件として
「空手の全国大会で優勝する」
というものが与えられたが、すぐにクリアし本格的にプロを目指すようになる。
【中学時代】
14歳の頃に自宅近くのStrikingGymAresにプロ志望で入門し、練習を積む。
【プロデビュー】
2011年7月、入門から1年半、16歳でプロデビューを果たす。
デビュー戦は判定ながらも勝利を収める。
2019年4月、14歳から所属していたStrikingGymAresを退会し、元同門の鈴木選手が開設したBELLWOOD FIGHT TEAMに移籍する。
2019年10月、ONE Championshipに参戦し、KO勝利で初陣を飾る。
情報不足により少し内容は薄いながらも、内藤選手の経歴については以上になります。
戦績を徹底紹介!大物選手にも勝利?
さて、経歴を確認したところで続いて戦績について見ていきましょう。
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 団体名 | 開催日 |
---|---|---|---|---|
◎ | アレクシ・セレピソス | 3R 2:48 TKO | ONE Championship | 2019.10.25 |
◎ | 渡辺優太 | 1R TKO | Road to ONE:CENTURY | 2019.9.1 |
× | 笠原弘希 | 判定0-2 | SHOOT BOXING | 2019.6.23 |
× | 那須川天心 | 1R 1:59 KO | RISE | 2018.11.17 |
◎ | 般若 HASHIMOTO | 2R KO | RIZIN | 2018.8.12 |
◎ | MOMOTARO | 4R 0:58 KO | RISE-57㎏ T 決勝 | 2017.11.23 |
〇 | 工藤政英 | 判定3-0 | RISE-57㎏ T 準決勝 | 2017.11.23 |
〇 | 原口健飛 | 判定3-0 | RISE-57㎏ T 1回戦 | 2017.11.23 |
〇 | 植山征紀 | 判定3-0 | SHOOT BOXING | 2017.9.16 |
× | 深田一樹 | 判定0-2 | SHOOT BOXING | 2017.6.16 |
〇 | 元貴 | 判定3-0 | SHOOT BOXING | 2017.4.8 |
〇 | 宮崎就斗 | 判定3-0 | SHOOT BOXING | 2017.2.11 |
◎ | 植山征紀 | 3R 2:14 KO | SHOOT BOXING | 2016.11.11 |
× | 小笠原瑛作 | 判定0-3 | REBELS | 2016.6.1 |
〇 | 佐野貴信 | 判定3-0 | SHOOT BOXING | 2016.4.3 |
◎ | 小笠原裕典 | 3R 0:13 KO | SHOOT BOXING | 2016.2.13 |
× | 那須川天心 | 1R 1:41 KO | BLADE-55kg T 決勝 | 2015.8.1 |
〇 | 村越優汰 | 判定3-0 | BLADE-55kg T 準決勝 | 2015.8.1 |
◎ | 工藤政英 | 1R 1:53 KO | BLADE-55kg T 1回戦 | 2015.8.1 |
〇 | 宮本啓介 | 判定3-0 | SHOOT BOXING | 2015.6.21 |
〇 | 梅原タカユキ | 判定3-0 | SHOOT BOXING | 2015.4.18 |
〇 | 宮崎就斗 | 判定3-0 | SHOOT BOXING | 2015.2.21 |
◎ | 伏見和之 | 4R 1:00 KO | SHOOT BOXING | 2014.11.30 |
◎ | ヤン・チョルミン | 2R KO | SHOOT BOXING | 2014.11.2 |
〇 | 島田洸也 | 判定3-0 | SHOOT BOXING | 2014.9.20 |
× | 藤本昌大 | 判定1-2 | SHOOT BOXING | 2014.8.17 |
◎ | 永井健太郎 | 1R 2:40 TKO | SHOOT BOXING | 2014.6.21 |
◎ | イムロン・ルックロンタン | 2R 2:34 KO | SHOOT BOXING | 2014.4.13 |
× | 中務幸信 | 判定0-3 | SHOOT BOXING | 2013.12.15 |
〇 | 植山征紀 | 判定3-0 | SHOOT BOXING | 2013.11.3 |
× | 伏見和之 | 判定0-2 | SHOOT BOXING | 2013.6.23 |
〇 | 泉元紀 | 判定3-0 | SHOOT BOXING | 2013.4.7 |
〇 | 二田水敏幸 | 判定2-1 | SHOOT BOXING | 2012.12.23 |
〇 | 磯部心 | 判定3-0 | SHOOT BOXING | 2012.11.4 |
〇 | 池野翔 | 判定3-0 | SHOOT BOXING | 2012.5.13 |
〇 | バレット | 判定3-0 | SHOOT BOXING | 2012.2.12 |
〇 | 西村昌平 | 判定3-0 | SHOOT BOXING | 2011.11.6 |
〇 | 川野光 | 判定3-0 | SHOOT BOXING | 2011.7.31 |
(wikipedia参照)
過去最大に長い表になってしまいましたが上記がこれまでの戦績になります。
こうしてみてみると、数々の有名選手を撃破していますね!
内藤選手の戦績で特に目立った試合はこちらになります。
【プロ20戦目 vs工藤政英】
2018年に行われたRISEフェザー級王座決定トーナメントで見事優勝し、RISE王座を勝ち取った工藤政英選手との対戦です。
1R 1:53秒での早期KO勝利となりました。
【プロ21戦目 vs村越優汰】
天心選手に敗北するまでRISEのバンタム級王座を保持していた村越選手との対戦。
正真正銘の実力者を相手に3-0の判定勝利を収めました。
【プロ31戦目 vs原口健飛】
- 2018年9月に大雅選手と引き分け
- 2019年9月にRISE王者・チャンヒョンリー選手を完封
上記の成績を残し、タイトルマッチに王手をかけている原口健飛選手との対戦。
勢いやまない原口選手を相手に3-0の判定勝利。
上記のように強い選手と戦い続けている内藤選手ですが、その勝率やKO率はどのようになっているのでしょうか。
表にして確認してみましょう。
内藤大樹 | |
---|---|
試合数 | 38 |
勝利数 | 30 |
KO勝利 | 11 |
敗北数 | 8 |
引き分け数 | 0 |
勝率 | 79% |
KO率 | 37% |
勝率79%、KO率37%となりました。
KO率に関してはやはり軽量級らしい数字となっていますが、勝率はさすがと言うべきでしょう。
これだけの相手と戦い続けて、79%という勝率はかなり高いものに思えます。
また、驚く点は他にもあります。
上記の表では記載していませんが、内藤選手はプロキャリア38戦の中でKO負けは2回のみ。
とても防御がうまく打たれ強いという印象がありますが凄いのはそれだけではありません。
内藤選手に2度のKO負けを経験させた人物はなんとあの那須川天心選手なのです。
「天心選手以外にはKO負けをしたことがない」
これは大きな強みではないでしょうか。
那須川天心を追い続けた3年間
内藤選手ですが、前回の記事で紹介した通り天心選手に初敗北を喫してから3年間、天心選手のみを追いかけ続けて格闘技に励みました。
リベンジの為だけに駆け抜けた3年間の結末は、冒頭でも紹介したこちらの記事をご覧ください。
兄弟も格闘家?
内藤選手の家族構成ですが、兄と弟が一人ずついるそうです。
調べてみると、兄弟3人そろって格闘家をしているとのこと。
早速紹介していきたいと思います。
【兄・内藤凌太】
内藤選手が当初所属していた「StrikingGymAres」に所属し、現在SBの舞台で活躍している内藤凌太選手。
過去にはSBのメインを張るなど、弟の内藤大樹選手ほどではないにしろ存在感を示しています。
戦績は27戦16勝8敗3分と、そこそこと言ったところでしょうか。
今後の更なる活躍に期待です。
【弟・内藤啓人】
弟の内藤啓人選手も、所属は「StrikingGymAres」
戦績は9戦3勝6敗と負け越し状態となっています。
今後巻き返しに期待しましょう。
今回のまとめ
今回は「那須川天心を追い続けた男」として有名な内藤大樹選手について取り上げてみました。
天心選手への執念やこれまでの戦績など、多くの点で驚きがある選手でしたね。
最近ではジムの移籍やONE参戦など大胆な動きを見せる内藤選手ですが、今後の動向にも期待ですね!
今回の記事は以上になります!
次回のRISEについて記事を書いてみたので、よろしければこちらの記事もご覧ください(*‘ω‘ *)
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
アデュー!