かいてぃーの格闘技ブログ

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【RIZIN】朝倉海の戦績や経歴をまとめてみた!堀口恭司が負けた相手?高校時代の部活は美術部で実は不良じゃない??彼女は小倉優香との噂は嘘で未来が交際?Youtubeでの活動についてもまとめてみた!

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みなさんこんばんは!かいてぃー(@ual06)です!

  

今回取り上げるのは、THE OUTSIDERからの刺客としてRIZIN参戦当初から大きな注目を集めていた朝倉海選手。

 

RIZIN参戦からはどんどん名を上げ、いまやRIZINの看板選手まで上り詰めましたが、

「朝倉海選手について、まだまだ詳しく知らない」

という人も居るのではないでしょうか。

 

今回はそんな人に向けて、

・THE OUTSIDER時代の活躍

・これまでの戦績を全まとめ

・小倉優香との交際の噂や彼女の有無

・Youtubeでの活動

などなど、とにかく朝倉海選手について詳しくなれるような記事を書いていきたいと思います!

   

 

朝倉海選手のプロフィール

まずは簡単なプロフィールから見ていきましょう(^^)/

 

本名 :朝倉 海(あさくら かい)

生年月日 :1993年10月31日(26歳)

身長 :172㎝

体重 :61㎏

階級 :フライ級・バンタム級

バックボーン :空手・相撲・喧嘩

獲得タイトル :初代THE OUTSIDER 55-60㎏王者

出身 :愛知県 豊橋市

所属 :トライフォース赤坂

通称 :①路上の伝説 弟

    ②きゅるるんかいぴょんご主人様

    ③ミスターぼったくられ男

(wikipediaより引用)

 

プロフィールは以上になります!

 

2020年現在26歳と、まだまだ若いですね!

 

気になる点を挙げるとすれば、通称の「きゅるるんかいぴょん」という名前ですね(笑)

 

他にも「ミスターぼったくられ男」などの通称が気になるところですが、Youtubeでの活動を紹介する際にまとめていきたいと思います。

 

取り合えず、プロフィールで気になる点は以上というところでしょうか。

  

朝倉海の経歴を紹介

高校3年時に格闘技を始める

朝倉海は1993年10月31日、愛知県の豊橋市で生まれ育ちます。

 

小学生になると、1年生のころから兄の未来と共に空手・相撲の道場に通いだすようになり、相撲に関しては自身がTwitterにアップしていた動画を拝見する限り、体が小さいながらかなりの才能があったと思われます。

 自分より3回りも大きい相手を倒してしまうほどの実力だったそうで、活躍を聞きつけた相撲関係者がスカウトに来るほどだったとか。

 

自身の投稿内でも

「体小さかったけどセンスはあったはず」

とコメントしていますね。

 

しかし、小1から小6までの6年間相撲を続けましたが、元々あまり大きな体格ではないため毎日吐くまでご飯を食べても太ることはできず、相撲の全国レベルには届きませんでした。

 

その後、相撲を辞めて地元の中学へ入学した朝倉海は三年間バレーボール部に所属

 

兄である未来は中学時代から荒れまくっていたというエピソードが有名ですが、当時の朝倉海は

「兄のようになったらだめだ」

と常に思いながら日々を過ごしていたため、絡まれたら喧嘩をする程度で、自分から喧嘩を仕掛けたりすることはない比較的まじめな性格だったそうです。

 

中学を卒業し、地元にある愛知県立豊橋工業高校に進学すると、物凄い運動神経を持っているにも関わらず美術部に所属。

 

とあるインタビューで美術部に所属していた理由を問われた際には

「美術部の先生が可愛かったから。元々部活をやるつもりは無かったけど、就職に有利になるためにとりあえず入部した」

とのこと。

 

美術に関して特別興味があったというわけではなさそうですね。

 

高校在学時も喧嘩を売られることは多々あったそうですが、喧嘩以外には特に悪さもせず、高校3年生になります。

 

小学生の時に相撲や空手をやっていた程度で、高校当時は格闘技とは無縁になっていた海ですが、高校3年の卒業間際、いきなり兄の未来にスパーリングを持ち掛けられます

 

スパーリングなどしたことが無かった海ですが、薄いグローブをいきなり渡されて自宅の外で本気のスパーリングが始まったそうです。

 

兄・未来からのいきなりすぎる誘いを受け、最初は

「いきなり来て何言ってんだコイツ」

と思っていたそうですが、スパーリングを始めてみると意外な才能が発揮し、喧嘩無敗である未来の攻撃をすべて躱します

 

この時兄の未来は格闘技を始めて3か月ほどが経過しており、自分の実力がどれほどのものになったのか確かめたくてスパーリングに誘ったとのことですが、自分の攻撃をすべて躱してしまう海の才能に周りの全ての人が驚いたといいます。

 

こうしたエピソードがあり、兄・未来の紹介で禅道会豊橋道場に入門

 

その後、格闘技を趣味として続けつつも高校を卒業した海は大手企業であるデンソーに入社

 

2012年には格闘技始めて間もないにもかかわらずDEEPの地方大会に出場すると、見事に勝利を収めています。

 

THE OUTSIDER参戦

その後はDEEPで試合をした実績をもとに兄弟で揃ってTHE OUTSIDERに参戦。

 

 

THE OUTSIDER第24戦

初参戦となったTHE OUTSIDER第24戦では、当時1戦1敗の青木大と対戦

 

相撲のバックボーンを生かし開始早々に投げ技を決めると、そのままパウンド→腕十字の流れでフィニッシュ。

 

今では寝技をする姿は滅多に見られなくなりましたが、デビュー戦は以外にも腕ひしぎ十字固めでの一本勝ちとなりました。

 

 

THE OUTSIDER第25戦

前回に続き、THE OUTSIDERに連続出場での2戦目。

 

2戦目では、後にアジア最大の格闘技団体であるONE Championshipにも出場することとなる渋谷莉孔と対戦することとなります。

 

得意の打撃でも一歩及ばず、デビュー戦でテクニックを見せつけた寝技でも常に上を取られてしまいます。

 

海の参戦前からOUTSIDERで活躍していた渋谷莉孔にはキャリアの差で一歩及ばず、判定3-0で敗北することとなりました。

 

 

THE OUTSIDER第27戦

続いてはTHE OUTSIDER第27戦に出場。

 

前回の試合では敗北してしまったため、きれいな勝利で再起を飾りたかったところですが、RYOTAを相手に3-0の判定負け

 

打撃では一歩リードしていた海ですが、寝技でのテクニックの差が勝敗のカギとなりました。

 

この試合は当時19歳同士の同い年の相手との対戦ということもあり、かなり痛い2連敗となります。

 

 

THE OUTSIDER第28戦

前回・前々回と判定敗北が続き、負け越しの状態で挑んだ4戦目。

MASAMUNEと対戦することとなります。

 

兄である朝倉未来がいつかのインタビューでコメントしていましたが、2連敗して以来かなり真面目に練習するようになり、練習量を増やしたのだとか。

 

持ち前のアグレッシブな打撃に加え、グラウンドでも常に上を取り続けるなど確かな成長を見せた一戦となりました。

 

試合では練習の成果を十分に発揮し、判定3-0で勝利

 

 

THE OUTSIDER第29戦

前回の試合に勝利し自信をつかんだ海は、5戦目で金子翔太と対戦

得意の打撃を十分に発揮し、1R1分9秒、右ストレート→左フックによるKO勝利を収めることとなりました。

 

 

THE OUTSIDER第30戦

6戦目では田上健太と対戦

 

開始早々に一度目のダウンを奪うと、再開後は打撃に頼らずテイクダウンを奪取。

そのまま鬼のようなパウンドでTKO勝利を収めました。

 

 

THE OUTSIDER第31戦

7戦目ではこれまでの実績が評価され、THE OUTSIDER55-60㎏王座決定戦トーナメントに参戦

 

16人参加の本格的なトーナメントとなり、組み合わせは以下の通りとなります。

貼る

 

トーナメント1回戦では、上出将也と対戦

 

上出はこれまでに1戦1敗と、優勝候補である海にとっては勝って当たり前の相手だと思われましたが、まさかの苦戦となります。

 

何とか判定3-0で勝利したものの、兄である未来からは

「全然ダメ。これじゃチャンピオンにはなれないね」

と厳しいコメントも。

 

海本人も苦戦を認めており、悔しそうな顔で

「次。9月までに完璧に仕上げてきます」

とコメント。

 

優勝が危ぶまれた海ですが、次の2回戦から快進撃を繰り広げ、暗雲を吹っ飛ばすこととなります。

 

 

THE OUTSIDER第32戦 

THE OUTSIDER55-60㎏トーナメント2回戦は、奥木貴之と対戦

 

今までは何とか勝ち星を重ねながらも危うい場面を見せることのあった海ですが、本当に実力をつけだしたのはこの試合からとなります。

 

試合前のインタビューでのコメントでは

記者:「(1回戦では苦戦したが)今回は大丈夫ですか?」

海:「今、ド強いですよ。マジで」

と自信満々なコメント。

兄である未来も太鼓判を押すほどの実力を身につけて帰ってきました。

 

試合結果としては1R 23秒での秒殺KO勝利。

試合開始早々から得意の乱打戦に持ち込み、相手に何もさせずの貫録を見せつけました。

 

 

THE OUTSIDER第33戦

THE OUTSIDER55-60㎏トーナメント準決勝では吉野正岐と対戦

準決勝まで勝ち上がってきただけあり、相手も強くなってくる中で更に成長した強さを見せます。

 

事前インタビューでは

「(前回の試合から更に)化けました」

との自信満々のコメントや、

記者:「相手は強そうだが」

海:「いや、弱いっすね」

など、かなりのビックマウスを披露する海。

 

そしてこの試合でも鋭い右フックを当てると、1R 22秒での1発KO勝利

 

 

また、同日に行われた決勝では逆ブロックを勝ち上がった大井洋一と対戦

 

さすがの貫録を見せつけ、試合開始早々に打ち合いに持ち込みダウンを奪います。

 

そのまま勢いは止まらず、1R 1分20秒TKO勝利でTHE OUTSIDER55-60㎏トーナメントを制覇

 

海はここで自身初のタイトル

「OUTSIDER55-60㎏王者」

を獲得しました。

 

その後、プロとしてTHE OUTSIDEに出場すると5戦連勝

 

最後はかつてトーナメント決勝で王座を争った大井洋一との対戦を最後に、THE OUTSIDERを卒業することとなります。

 

ここでTHE OUTSIDERでのキャリアは終了となりますが、THE OUTSIDERでの戦績をまとめてみると以下のようになります。

勝敗 対戦相手 試合結果 概要 開催日
大井 洋一 1R 4:52 TKO(左フック) OUTSIDER -55㎏-60㎏ タイトルマッチ 2016.9.4
クァク・ジョンヒョン 1R 4:04 TKO(スタンドパンチ連打) - 2015.12.10
チェ・ジョンビン 1R 2:21 (アナコンダチョーク) - 2015.9.6
高山 慶悟 1R 0:40秒 TKO(パウンド) - 2015.7.19
伊達 聡 2R 3:36 KO(左膝蹴り) - 2015.5.17
大井 洋一 1R 1:20 TKO(スタンドパンチ連打) OUTSIDER 55-60kg王座決定トーナメント決勝 2014.12.7
吉野 正岐 1R 0:22 KO(右フック) OUTSIDER 55-60kg王座決定トーナメント準決勝 2014.12.7
奥木 貴之 1R 0:23 KO(スタンドパンチ連打) OUTSIDER 55-60kg王座決定トーナメント2回戦 2014.9.7
上出 将也 判定3-0 OUTSIDER 55-60kg王座決定トーナメント1回戦 2014.6.22
田上 健太 1R 1:07 TKO(パウンド) - 2014.4.6
金子 翔太 1R 1:09 TKO(スタンドパンチ連打) - 2014.2.16
MASAMUNE 判定3-0 - 2013.12.8
× RYOTA 判定0-3 - 2013.9.8
× 渋谷 莉孔 判定0-3 - 2013.4.21
青木 大 1R 0:31(腕ひしぎ十字固め) - 2013.2.10

 

  朝倉 海(Outsiderのみ)
試合数 15
勝利数 13
一本・KO数 11
敗北数 2
引き分け数 0
勝率 87%
KO率 85%

まとめてみると分かりやすいですが、THE OUTSIDERでの戦績は

15戦13勝2敗(フィニッシュ数:11)

と、ほとんどの試合をKOで勝利し敵なしの状態であったことが分かりますね。

 

THE OUTSIDERでの2敗はキャリア序盤につけられたもので、最後の8試合に関しては全てでKO勝利を飾っていることから、成長が見て取れます。

 

また、勝利内容についての内訳を確認してみると

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このように、分かり切っていましたが完全に打撃主体のファイターとなりますね。

 

RIZIN参戦

THE OUTSIDERで最後に試合を行ってから1年3か月後には念願のRIZIN参戦を果たします。

 

海選手は2017年12月にRIZIN初参戦を果たし、2020年2月現在までRIZINの舞台で7戦の試合をこなしてきました。

 

現在まで、RIZINでの戦績は7戦6勝1敗3KOとなります。

 

日本最高峰の総合格闘技団体であるRIZINでこの戦績はかなりすごいですね。

 

実力は桁違いに成長しましたが、格闘スタイルはTHE OUTSIDER参戦時から変わらず、打撃中心の選手となります。

 

寝技に持ち込ませず自分の得意な打撃でKOすることを理想とするスタイルとなっています。

 

RIZINデビュー戦 vs才賀紀左衛門

RIZINでのデビュー戦は才賀紀左衛門選手との対戦となりました。

 

1Rは両者譲らぬ打撃での攻防。

 

2R、海選手が先にダウンを奪うと、2Rに得意のフックで派手なKO勝利を見せつけ、参戦初回から会場に大きな印象を残しました。

 

試合後のマイクでは

「これからどんどん今日みたいな試合をして、日本の格闘技界を盛り上げたい」

「もう俺、誰とでも試合するんで、試合組んでください」

と、将来のスターとしてふさわしいコメント。

 

RIZIN2戦目 vsマネルケイプ

2戦目のマネル・ケイプ戦では赤髪で登場した海。

 

最初こそ綺麗なローで牽制するも、1R開始1分40秒ほどでマネルケイプのラッシュを被弾

 

寝技に持っていかれ、大ピンチに陥るもなんとかこれを脱出。その直後には得意の打撃でケイプをダウン寸前まで追い詰める場面も。

 

出血で始まった2R。途中パンチを被弾しさらに出血が酷くなるも残り時間3分、海がテイクダウンを奪い。、そのまま3分間グラウンドで上を取り続けR終了。

 

3Rはお互い少し減速した印象。海選手が何度かテイクダウンを狙いにいくも不発に。

一進一退の打撃戦を繰り広げ試合終了

 

海にとっては珍しい苦戦となり、マネルケイプが勝利したと思われましたが、判定2-1のスプリット判定でマネルケイプを下しました

 

RIZIN3戦目 vsトップノイ・タイガームエタイ

RIZIN3戦目も、2戦目と同じく判定勝利となります。

 

相手のトップノイ選手は当時ラジャダムナンスタジアム スーパーバンタム級1位の実績を持ち、立ち技では文句なしのトップ選手でした。

 

1R開始1分30秒、海選手が定石どおりに寝技に持ち込みパウンドするも決めきれず。

その後も寝技を中心とした攻防が続きます。

 

2R、このラウンドも1Rに続き寝技を中心とした攻防が続きます。海が基本的に攻防をリードする展開。ギロチンチョークを狙いに行くが、ここは決めきれず。

 

3R、このラウンドも海が積極的にテイクダウンを狙っていくもなかなか決められず。

打撃では格上とも言える相手ですが、3Rは打撃戦に出ると最後まで一進一退の攻防を繰り広げました。

 

本来打撃が得意な海選手が寝技を仕掛けていくというのは珍しい光景ですね。

 

後半ペースを握られた海選手でしたが、1R・2R前半の攻めが効いたのか3-0で判定勝ち収めました。

 

RIZIN4戦目 vsムン・ジェフン

続いてRIZIN4戦目。前回のROAD FCでは敗北している相手、ムン・ジェフンとのリベンジマッチとなります。

 

1R、前回は打撃で負けているだけあり、組技・寝技の展開が続きます。両者ダメージはありませんが、判定では若干海がリードしているといった印象となります。

 

2R、1Rとはうってかわり打撃戦が続く展開となります。ムン・ジェフンのバックスピンキックなど派手な技が飛び出す場面も。後半は海がテイクダウンを奪い、試合を支配する場面も見られます。

 

3R、今回のRも打撃戦でスタート。開始2分で海がテイクダウンを奪うとその後も上を取り続ける展開に。ラスト1分はお互いガードせずパンチの打ち合いになりました。

 

試合終了直後には両者リングに倒れこむなど、話題を呼んだ名試合でした。

 

試合の結果としては、判定3-0で海の勝利。ムン・ジェフンへのリベンジを果たしました

 

RIZIN5戦目 vs堀口恭司

RIZIN5戦目はまさかの初代バンタム級王者である堀口恭司との対戦

この試合は、RIZIN絶対王者である堀口に海が挑むという完全なる下刻上マッチという構図でした。

 

試合前から大きな反響を呼び、

「海には堀口と戦うのはまだ早い」

などのコメントが寄せられ、海の勝利を予想する方はほとんどいないというアウェーな状況の中で行われたこの対戦、まさかの展開でしたね。

 

結果としては、海の1R 68秒でのKO勝利でした。

 

兄・未来の分析能力を頼りにかなり細かく分析をしたようで、堀口の癖を見抜いてカウンターを決めると、ダメージの残る堀口に的確な追撃。

 

この試合は絶対王者の堀口が敗北し、その状況に多くのファンがショックを受けたことから、後に堀口ショックと呼ばれるようになります。

 

他のRIZINファイターにもこの衝撃は伝わったようで、それぞれ以下のようなツイートしています。

 

これでRIZIN5戦全勝を収めた海ですがうまくいきすぎなような展開ですね。

 

 試合動画は海が自身のインスタで解説しています。

  

まだまだ引出しも多いようですので、いつになるかは未定ですが堀口との再戦が楽しみですね。

  

そして、この勝利で海選手は某ランキングサイトで世界6位に。

海自身も喜びのツイートをしています。

  

一体どこまで強くなってしまうのでしょうか、今後が楽しみです。

 

RIZIN6戦目 vs佐々木憂流迦

 続いてRIZIN6戦目になります。

この試合は海が王者堀口選手をKOしたことを見て、佐々木憂流迦が海にアプローチしたため実現しました。

タイトルマッチを控えている身でありながら海選手がアプローチを受け入れた為RIZIN.19にて対戦が実現しました。

 

つい2か月前までならバンタム級四天王である佐々木選手に海選手が挑むという構図だったわけですが、短期間で両者の立場が逆になってしまいましたね。

 

パッと思いつく限り、海は負けた場合タイトルマッチの決行が怪しくなってくるため、あまり海にメリットは無いように感じますが、それでも試合を受けたところは感服です。

 

結果としては、海の1R 52秒 KO勝利となりました。

内容としても、前回の堀口戦が偶然ではないという事を証明してくれるような圧倒的な内容となりましたね。

 

1R開始早々はやはり、打撃の打ち終わりに組み付き、寝技に持っていこうとする佐々木選手。

それを寄せ付けず、打撃で勝負していく海選手というような始まりとなりました。

 

しかし拮抗が崩れたのは開始16秒。海選手の右ストレートが佐々木の顎をとらえ、たまらず崩れ落ちる佐々木。

そこに追撃の膝・パウンド。

 

佐々木選手に出血が見られたためレフェリーが試合を止め、ドクターチェックをしたところ、試合続行不可能と判断され海のTKO勝利となりました。

 

後々佐々木選手のツイートを確認したところ、1発目の右ストレートで顎の骨が折れてしまっていたことが判明しました。

 

前編でも記述した通り、海選手はとにかく成長速度が凄い。

 

OUTSIDERのトーナメント参戦時も2回戦から物凄い速度での成長を見せましたが、今回が2度目の急成長という事でしょうか

 

RIZIN7戦目 vsマネルケイプ

 RIZIN7戦目では、マネルケイプとの再戦が決定。

 

この試合は堀口がベルトを返上したことを受けて、RIZINバンタム級のタイトルマッチとして行われました。

 

元々、海が堀口とタイトルマッチをすることとなっていましたが、堀口の怪我による長期離脱のため堀口との再戦は中止に。

 

代わりとしてタイトルマッチの相手を探していたところ、マネルケイプが海に対し執拗な対戦アピールをしたため実現されました。

 

前回の対戦では大接戦となったため、勝敗については意見が分かれましたが、勝敗予想では海が若干有利といった印象です。

 

しかし、いざ試合が始まってみるとマネルケイプが終始リードした展開で試合が進み、2R TKOでRIZINで初の敗北を喫します

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海の敗因としては、自分のボクシング技術に過剰な自信を持ってしまったことで、ボクシングに頼りすぎてしまったのではないかと言われています。

 

RIZIN参戦以来、連戦連勝でここまで上り詰めた海でしたが、連勝は6で途絶えます

 

RIZIN含めたプロでの戦績を確認してみると、以下のようになります。 

勝敗 対戦相手 試合結果 開催年月日
× マネル・ケイプ 2R 0:38 TKO(パウンド)  2019/12/31
佐々木憂流迦 1R 0:54 TKO(ドクターストップ) 2019/10/12
堀口恭司 1R 1:08 KO (右ストレート) 2019/8/18
ムン・ジェフン 5分3R終了 判定3-0 2018/12/31
トップノイ・タイガームエタイ 5分3R終了 判定3-0 2018/9/30
マネル・ケイプ 5分3R終了 判定2-1 2018/5/6
才賀紀左衛門 2R 2:39 TKO(グラウンドの左膝蹴り) 2017/12/29
× ムン・ジェフン 3R 2:38 KO(左フック) 2017/6/10
アラテン・ヘイリ 1R 0:29 KO(左膝蹴り) 2017/3/11
大井洋一 1R 4:52 TKO(左フック→パウンド) 2016/9/4
リュウ・シャオヤン 1R 1:49 リアネイキッドチョーク 2016/7/2
クァク・ジョンヒョン 1R 4:04 KO(スタンドパンチ連打) 2015/12/10
チェ・ジョンビン 1R 2:21 アナコンダチョーク 2015/9/6
高山慶悟 1R 0:40 TKO(バスター→パウンド) 2015/7/19
伊達聡 2R 3:36 KO(左膝蹴り) 2015/5/17
鈴木智 1R 2:34 TKO(パンチ) 2012/9/18

 

物凄い戦績を誇っていますが、これでプロ2敗目となりますね。

前回の敗北後にはかなり成長した姿で試合に臨んでいたので、かえって今後の成長が楽しみになりましたね。

 

小倉優香と交際の噂は嘘?兄の未来が交際??

海といえば 、一時期

女優である小倉優香と交際しているのではないか

との噂が流れましたね。

 

そもそもなぜ、そんな噂が流れることになったのかという点ですが、目撃情報やインスタグラムの写真など様々です。

 

少し時系列順にまとめてみたいと思います。

 

交際の噂① 一緒に格闘技観戦していた?

まず、交際の噂が立ち始めたきっかけがこの件となります。

 

9月16日に開催され、那須川天心などが出場した「RISE WORLD SERIES 2019 Final Round」で一緒に格闘技を観戦しており、電車で帰宅しているところを多数のファンに目撃されてしまいます。

(RISEWSについてはこちらの記事をご覧ください)

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しかし、噂にはなれどこの時は他にもメンバーがおり、2人での観戦ではなかったことから確信は得られない状況でした。

 

交際の噂② 海のインスタに映り込んでいた

続いての証拠として、RIZIN19で試合後の海がインスタにアップした写真に、小倉優香がその日着ていた服が映り込んでいた。というものがあります。

小倉優香自身もその日は大阪に来ていたことを公言しており、服装も完全に一致していることからかなり信憑性の高い情報となりました。

 

 小倉優香については、「格闘技が好きなだけです」とコメント。

 

ちなみに、この際の騒動から2週間後には海が完全否定しています。

否定する割には度重なる目撃証言。

 

これはどういうことなのでしょうか、気になるところですが、年明けに全ての謎が解けることとなりました。

 

実は兄・未来の彼女だった

2020年1月20日、週刊誌にスクープされたことで、これまで海との交際の噂が立っていた小倉優香でしたが、実は海の兄である未来と交際していたことが分かりました

この展開は予想だにしていませんでしたが、RIZINに観戦に来ていたことなどは全て辻褄が合いますね。

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Youtubeでの活躍を紹介!再生回数が凄い?

 

兄である未来が2019年5月にYoutubeを始め、初月の月収が400万2020年現在は登録者数85万人を誇るほどの巨大チャンネルとなっていますね。

 

これにより、Youtubeを始める格闘家が急増したわけですが、ほとんどの選手は登録者数10万人に到達していないといった状況となります。

 

しかし、もう一人、格闘家Youtuberとして成功している人物を挙げるとすればそれは本記事でたびたび紹介してきた海でしょう。

 

2019年6月25日にYoutubeチャンネルを開設すると、現在は登録者数37万人となっています。

 

きゅるるんかいぴょんの由来は??

冒頭で紹介しましたが、きゅるるんかいぴょんというあだ名の由来は下記の動画になります。

「プロ格闘家をメイド喫茶に連れて行ってみた」

というものなのですが、接客をしてくれたメイドさんにつけられたあだ名が

きゅるるんかいぴょんというわけですね。


プロ格闘家をメイドカフェに連れて行ってみた【キャラ崩壊】

 

ミスターぼったくられ男の由来は??

こちらは最近YouTubeで流行っている、ぼったくりバー潜入動画を見た視聴者がつけたあだ名となります。

 

文字通り、ぼったくりバーに潜入してぼったくられるという動画なのですが、全3本での構成となっており、とても面白いものとなっています。

 

動画に関しては貼り付けができませんでしたが、海チャンネルでご覧になれます。

 

今回のまとめ

今回は朝倉海選手についてまとめてみました!

現在の活躍は知っているが、THE OUTSIDER時代の活躍はよく知らなかった

という方も多かったのではないでしょうか。

 

今回の記事について簡単にまとめると以下のようになります。

・実はヤンキーではなく、大手企業に努めていた

・THE OUTSIDERでは15戦13勝と、無敵状態

・RIZINでも7戦6勝と好戦績

・小倉優香との交際はガセ!兄の未来が交際

現在は大晦日での敗北から再起を目指している朝倉海選手ですが、これからどのように成長していくのか楽しみです。

 

他にも色々と記事を書いていますので、宜しければ是非ご覧ください。

 

 

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 それではまた次回の記事でお会いしましょう!

 

アデュー!(^_-)-☆