【RIZIN】ムサエフがピットブルを下しライト級GPを制覇!世界14位にランクインしUFCへ移籍の噂も??RIZINライト級GPの組み合わせ、参加選手を振り返ってみた!
皆さんこんばんは!かいてぃーです!
2019年大晦日にはムサエフ選手がピットブル選手を下しRIZINライト級GPを制しましたね!
優勝したムサエフ選手は母国であるアゼルバイジャンで
2019年最も活躍したスポーツマン
として選出されています。
ムサエフがアゼルバイジャン🇦🇿のTV局から2019年最も活躍したスポーツマン部門で選ばれてる…凄い pic.twitter.com/puSzQqluej
— けんけつ (@666_diaz_209) 2020年1月14日
RIZINライト級GPを制したことでアゼルバイジャンの英雄となったムサエフ選手。
決勝のピットブル選手との試合では判定ながらも多くの人に感動を与えましたね。
日本人選手が早々に敗北してしまったことは残念ですが、今回はRIZINライト級GPについて記事を書いていこうと思います!
【今回のもくじ】
RIZINライト級GPの組み合わせを紹介!Bellatorの強豪も参戦!?
ムサエフの快挙を記事にするにあたり、まずはライト級GPの組み合わせを紹介していきたいと思います。
下記の記事でライト級GP出場選手の戦績・勝率・KO率をまとめていますので、予備知識のない方は是非こちらからご覧くださいm(__)m
さて、ムサエフ選手が制したライト級GPですが、UFCに次ぐ団体・Bellatorからも強豪が参戦し、非常にカオスなトーナメントとなりました。
組み合わせは以下の様になります。
ちなみに開幕当初、優勝候補は左下に位置するジョニー・ケース。
Bellatorの強豪・ピットブルも参戦していることから、当初はムサエフの優勝を予想している方は少数でした。
ムサエフの優勝予想が本格的に囁かれ始めたのは、1回戦終了後だったと記憶しています。
強豪揃いの中、ムサエフがRIZINライト級GPを制覇!
上記で紹介した組み合わせで行われたライト級GP。
1回戦は4試合すべてが1R KOで決着。
日本人選手は2名とも早々に敗れる結果となりました。
初戦で敗北した上迫博仁、川尻達也が日本人トップの実力であることからも、ライト級GPの容赦ないレベルの高さが伺えますね。
続く2回戦の組み合わせは以下の通り。
②ルイス・グスタボ VS ピットブル・フレイレ
グスタボ選手が少し実力で劣るか・・・??と思われつつも、勝敗予想の分かれる組み合わせとなりました。
結果としては2試合とも1R KOで終了し、決勝戦はムサエフvsピットブルに決定。
そして緊迫の決勝戦。
お互いに1回戦から全ての試合を1R KOでフィニッシュしていることから、
決勝戦も短期決戦か??
との予想もありましたが、判定でムサエフの勝利。
歴史に残る名勝負でしたが、お互い準決勝で拳の骨が折れていたというので驚きです。
一時はUFCに移籍の噂もRIZIN残留が決定??
ライト級GPを制し、某ランキングサイトでライト級14位にランクインしたムサエフ。
これ以上相手が居ない為UFCに移籍する
といった噂をよく見かけますが、その真意はどのようになるのでしょうか。
とある雑誌でムサエフのインタビューが記載されていますが、本人はこのように発言しています。
「UFCからオファーが届いているが、できれば今後もRIZINで戦いたい」
世界14位に位置し、その実力からUFC以外にはほとんど相手が居ないムサエフ。
ムサエフのRIZIN残留には賛否両論あるようで、Twitter上の意見は以下のようになります。
ムサエフ、勿体無いなー😢
— ☠️サイタマの死神☠️ (@saitamanJP) 2020年1月22日
UFC…って思ったけど、提携してるベラトールでパトリシオに勝てば実質は非UFC最強の座を手に入れられるし、そこからまたUFCと交渉すれば更に良い条件で行けそうだから、それもそれでアリ‼️アリ寄りのアリ‼️
堀口みたいに二冠の取れるかもな?👑 pic.twitter.com/LA5ELPsmYC
ムサエフRIZIN残留の件
— 戦慄の膝小僧🦵 (@Kamikazeattack8) 2020年1月23日
「RIZINに残って誰とやるんだよ」的な意見が多いがムサエフが決めた事だしな
それに「誰とやるんだよ?」って選手に「こいつ連れてきたか!」ってカードを出すのがRIZINでしょう!
それこそ堀口がUFCから来たときだって「誰とやるのよ?」だったし
「RIZINに残るのは勿体ない」
という一方
「RIZINでまだまだムサエフの試合が見たい」
という意見が見られ、どちらの意見も否定できません。
ムサエフの発言から、今後は恐らくRIZINで活躍していく可能性が高いと思われますが、非UFCだとBellatorの強豪クラスしか相手にならないのではないでしょうか。
今回のまとめ
今回はRIZINライト級GPについて記事を書いてみました!
トーナメントを制し、母国アゼルバイジャンの英雄となったムサエフ選手の今後の活躍が楽しみですね。
怪我の療養中であることからRIZIN.21には出場してきませんが、今年中には正式にRIZINライト級のベルトを作ってほしいところですね。
ムサエフ選手が正式な王者になる日も近いのではないでしょうか。
当ブログでは他にもRIZINに関する記事を執筆していますので、是非ご覧ください。
今回の記事は以上になります。
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
アデュー!